展望抜群の三平山(岡山･真庭市蒜山上徳山 1010m)に登る

　蒜山高原の西端、鳥取・岡山県境線上に二等三角点の三平山(標高1009.8m)がある。山容は草原状で頂上に視界を遮る樹木がなく正に360度大展望の山である。景観は見事であり、とりわけ大山と蒜山三座の景観は素晴らしいの一語に尽きる。この景観だけを見るために登って来る人も多数いるようだ。駐車場も遅くにやってきたものだから満杯状態で、頂上は草むらで食事する家族や男女カップルが十数組見られた。この数年海が見られる山に来て見えたことがなかったのに、今日は天候も良く大気の状態が良かったせいか久しぶりに日本海も見え壮観な景色を満喫することができた。ただこの山は硬軟両方の性格があり、つまりは安全と危険が背中合わせにあり、初心者や幼児連れの登山者は林道登山口へ来た道を引き返した方が安全だ。穴ヶ乢への周遊はお勧めできない。講釈無用にして下記に歩いた行程を写真集として纏めているので参考にご覧頂けたら幸いである。

位　　　置　　　図

コ　ー　ス　図

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三平山登山口で記念写真に納まる一行5名、マウスオンで撮影者交代。

三平山 1010m頂上で記念写真に納まる一行5名、マウスオンで撮影者交代。

大山をバックに記念写真に納まる一行5名、マウスオンで撮影者交代。

2018年05月20日(日曜日)撮影　天候晴

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