吉備高原の名山一等三角点天神山(岡山･高梁市 777.3m)に登る

　天神山は新見市と高梁市との市町界近く吉備高原中にあり、東方の国重要文化施設吹矢ふるさと村と相対峙している。道も中国自然歩道で連なっており、麓の成羽坂本集落には江戸時代に銅山とその副産物ベンガラで富をなした天領大庄屋の西江邸(西江資料館)が公開されている。時間があれば登山と観光を兼ねてふるさと村で一泊すれば良い登山コースになると思った。我々は中国自動車道新見ICを降り国道180号線を南下、正田信号を右折一級河川高梁川を渡り、トンネルを通過して県道33号線に乗り25分程度で登山口駐車場に着いた。こんな僻地の山に登るのは我々だけだろうと駐車場を独占できる気分でいたら数分を得ずして三組みの登山者がやってきたのには驚いた。やはり人気の山だなあと頷けたものである。登山道は初めは自然歩道らしく整備されて歩きやすかったが登るにつれ道は荒れ急登の連続となり頂上に着くのに2時間半も要した。ガイド本では1時間半だがそんなに遅く歩いたつもりはないのだが後半の急登がかなり影響したのかなあと思っている。以下に歩いた行程を写真集として纏めている。参考にご覧頂ければ幸いである。

位　　置　　図

コ　ー　ス　図

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一等三角点天神山 777.3m頂上で記念写真に納まる一行10名、マウスオンで撮影者交代。

鈴振崖で記念写真に納まる一行10名、マウスオンで撮影者交代。

2018年06月24日(日曜日)撮影　天候晴

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